Whanaungatanga〜繫がり〜

ニュージーランドのマオリ語で家族のような繋がりという意味。このブログでは科学的に人生をより豊かにするためということをテーマに、スポーツ、健康、生き方、コーチングについて記していきます。日々気づきや学びをどんどんシェアして行きます。

スポーツで今後世界で活躍したいなら海外に出る必要がある

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今年で4年目になるオーストラリアラグビー合宿

 

 

 

1,世界で活躍している人の秘密

 

幼少時代にスポーツ選手留学を経験している

錦織選手(テニス)

テニス界で大進撃をしている錦織選手

実は小学生の頃から日本国内のジュニア大会のタイトルを数多く獲得するほど才能がありました。

しかし、

彼の強さは、

アメリカでのテニス留学が

大きく影響しているようです。

錦織圭選手は、13歳でアメリカへのテニス留学を決意し、世界のトッププレイヤーを輩出しているIMGアカデミーへ!!

ホームシックや自身の

英語力でツライ思いをすることもあったと思います。

留学中には世界トップ選手の練習相手したり、元王者とダブルスを組むなど、結果が全てのアメリカで海外のプレイヤーと切磋琢磨していく中で、

周囲の声に惑わされない強いメンタル勝負強さが育まれました。
10代の頃からのこのような経験が、現在も錦織選手を生んだと言っても過言ではないでしょう。

 

川島選手(サッカー)

サッカー日本代表ゴールキーパーである川島選手

川島永嗣選手がイタリア留学をしたのは、なんと!

18歳の頃

日本での常識や正解が他の国では全く違うことを感じ、

新しい価値観を知る楽しさ

を覚えたようです。
留学後も語学の勉強に励んだ川島永嗣選手は、現在イタリア語はもちろん、英語やスペイン語ポルトガルオランダ語、フランス語と7ヶ国もの言語を操るなど、とても語学が堪能なスポーツ選手になったと思います。
語学を真剣に学びたいと思ったきっかけは、

イタリア留学時にチームメイトと仲良くなりたいと思ったからだと言います。しかし、試合に出るためでに必須だったと思います。

イタリア留学の経験が現在の語学力やプレーに影響していると言っても過言ではないと思います。

 松島選手(ラグビー

現在日本代表として活躍している松島選手。昨年は世界最高峰のラグビークラブチームの一つであるオーストラリアのレベルズでプレーをしていました。

中学2年のとき、ワセダクラブに加入して本格的に日本で活動。桐蔭学園高等学校時代、第89回全国高等学校ラグビーフットボール大会決勝で、第90回の同大会では、東福岡高等学校と31-31の同点による両校優勝に貢献するなど、日本で輝かしい成果を残していましたが、

高校卒業後、

スーパーラグビーのチームの一つであるシャークスへ!!地元である南アフリカへU20の南アフリカ代表候補に選ばれるも

日本代表を強くしたいと辞退しましが、

2015年Rugby World Cupでは、所属していた

南アフリカを日本代表として撃退する

世界で一番乱暴で大きな選手を抱えている南アフリカでプレーしたことが松島選手をより大きくしたのではないでしょうか。

2,世界で活躍するためには

語学は必須と言っても過言ではないと思います。

現地のプレーヤーとのコミュニケーション

コーチの言葉の理解

仲間づくり

などなど

 

また、

海外では(チームによりますが)コーチとコミュニケーションをとることが当たり前です。

 

そこに、新たな価値が生まれます。またコーチをコーチするのは選手だと考えているほどです。

スポーツ留学の勧め

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なぜ、スポーツ留学を進めるか!?

先ほども述べましたが、

チームと切磋琢磨する中で、コミュニケーション必要があります。

練習後、飲みに行ったり、遊びに行ったりと、チームと過ごす時間が長くなるからです。

また、彼らは自らの強みをはっきり理解しています

 

そこで、自らの弱み、強みを理解し、今の戦術、チームにおいて必要な自らの役割を見出す

セルフアウェアネスも身につけることができます。

My place in ozの成果f:id:rugdaichan:20170130214049j:plain

 

実はトップリーガーが2人でました!

サニックスの倉屋選手

近鉄の尾池選手

 

倉屋選手は第1回のオーストラリアラグビーキャンプに参加、毎日のクロスフィットで汗水を流しました。

また、現地クラブチームでも人気ものでした。

 

尾池選手は第2回オーストラリアラグビーキャンプに参加!ビルドアップが目的だったため、クロスフィットではなく、現地のゴールドジムへ!

いく前と行ったあとを比べると見違えるほど大きくなりました。

 

彼らは関西大学に戻ると47年ぶりの大学選手権出場に貢献し、初めての勝利にも貢献することができました。

 

 

現在4年目になり、まだまだ、新米のオーストラリア留学ですが、選手の人間力を向上させ社会で活躍できる人を育成していくような機関に成長させて行きます!