Whanaungatanga〜繫がり〜

ニュージーランドのマオリ語で家族のような繋がりという意味。このブログでは科学的に人生をより豊かにするためということをテーマに、スポーツ、健康、生き方、コーチングについて記していきます。日々気づきや学びをどんどんシェアして行きます。

数字会議 怠けものMonkey と Panic Monster 自主性を促す コーチング

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現在オーストラリアで行なっている数字会議!

 

 

数字会議とは何か?

 

 

 

実際に私が起業家たちの集まりに足を運んでいた時に行なっていた会議なのですが、

素晴らしいと思いラグビーにも使わしてもらっています。

 

 

 

 

内容は、目標に対しての数字を達成できたかどうかを確認しあう会議です。

 

月間目標(数字を伴う)に対して作業量目標を立てます。

 

 

例えば

月の目標10万とします。

 

目標を達成するために、自ら作業量目標を立てます。

 

例えば、

 

 

新規客を5人とる

そのために、とびこみ営業を500人に行う。

既存客から、フィードバックを2件もらう

そのために、既存客に好んでもらうように、自らトレーニングを行う

 

これらを、会議に集まっている人たちの前で発表します。

 

過去の経験や、先月の結果などを参考に、本当にこの作業量で間に合うのかを話し合います。

 

本気で会議に参加している人が

目標達成するように!

 

これが本当に重要です。

 

 

チームで目標に達成するといった形です。

 

なぜチームで行うか

 

 

それは完全にモチベーションです。

 

 

人間をそもそも怠け者です

 

 

怠け者な自分をいかにコントロールするかが、目標達成の重要なキーになります。

 

例えば、

 

 

みなさん提出期限がギリギリになって大変なことになったことはないですか?

 

例えば 

 

大学生

 

上司に頼まれていた資料明日までだった

 

気づいたら明日論文提出しないと見たいな。。。。

 

2日は徹夜だな。。。

 

見たいな

 

最近見つけたTED Talk の1つに

 

さき伸ばし魔

についてのものがありました。

 

なぜ、期限ギリギリまで動くことができないなのだろう。。。。

 

彼が言うには、人間の脳の中には理性的なDecision maker と怠け者のMonkeyがいると、Decision makerが舵をとっている時は問題ないのですが、いつもMonkeyが舵取りの邪魔をしてきます。

 

例えば、昨日見たテレビ番組おもしろかったな、

 

もう一回見ようとか、本当に必要なことはほったらかして。。。

 

期限ギリギリになると

 

やばい!!!

とPanic Monsterが現れMomkeyを追い出してくれます

 

 

そして、やっとDecision makerが舵を取り作業に取りかかることができる

 

Monkey を追い出すためには

 

Panic Monsterを出現させるしかないのです。

Tim Urban inside the mind of a monster procrastinator より

この人のスピーチは本当に面白いのでぜひ参考に!

 

そこで重要なことは数字と期限を設定することです

 

 

数字会議とはこのPanic Monsterを呼ぶのにとてもいいものだと私は思っています。

 

 

仲間からの刺激をもらい、やらないと思えるモチベーションを蘇らせてくれます。

 

 

もし、仲間ができなくてもひたすら、一人で頭の中で、数字会議を行ってください。

 

 

すると、目標に必ず近づきます。