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コーチングの道しるべ

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状況判断と意思決定 ラグビー コーチング 失敗から学ばせる 人間力

前回アメブロの方をで書きましたが、アメブロはもう消しました。

2つしか書いてませんでしたが。

少しオーストラリアの生活で少し違うと思ったため訂正していきます。

 ラグビーにおける意思決定

最近日本のラグビー界でもやたらと流行りだした言葉であるディシジョンメイク、ディシジョンメイカー。


間違って捉えている方もいると思うのでので、
ここで明らかにして行きたいと思います。

 

まず始めにdecision making意思決定であって、状況判断ではありません。
過程に状況判断があります。

 

つまりどう言うことかと言ううと

例えば、私はスクラムハーフです。

スクラム自陣10M、15Mライン上だとします。

そこで起こりうるパターンをイメージ、分析します。

スクラムが優勢、劣勢、相手のウイングの位置、スクラムハーフのDFの位置、スタンドオフの指示などなど

そして、本当にそこで何が起きているか

observe と orient を繰り返します。

observeとorientについてはまた書いていきます。

ここが状況判断と言われるフェイズです。

 

状況を判断している日本語通りですよね。

 

そこで、一番チームにとって良いとされる選択をすることが

意思決定(decision)だということです。

 

 

ラグビーにはdecision maker と呼ばれるポジションの人が存在します。

 

僕もそうだったのですが、

 

2,8,9,10,12,15の背番号をつけている人です。

 

エディージョーンズが来る前のスタンドオフを思い出してください。ほとんど外国人が起用されてましたよね。

 

エディージョーンズも言っていましたが

なぜ日本人は意思決定が苦手だと言われるのでしょうか?

 

意思決定が苦手なわけ

 

キースと話しをしていましたが

observe と orientが決定的に欠けているからです。

私も高校の頃ひたすらこれで怒られましたが。

試合を見すぎて、相手より自分に染み付いたイメージが先行してしまうことがよくあった。

無意識に体は自分はスーパーラグビーのプレイヤーだと思ってたんですね。

もちろん、スキルも及ばず失敗の繰り返しでした

私のタイプは別として

 

 

日本の授業自体にも問題はあります。

日本の体育は全て右向け右なので

今日何がしたいか、自分が何が得意なのか、考える必要がありません。

 

そこで、ゆとり教育といううものができたのですが、

そもそも、ゆとりやコーチングという文化がない日本にとっては

大失敗だったかもしれませんね。

 

数字というものは怖いもので、できる証拠にもなりますが、できない証拠にもなります。

考えて使う必要があります。

 

また、

コーチが全てを教えてしまうからです。

 

しかし、よく考えてみてください。

 

全てを教え込むことはできませんし、

 

そもそも

コーチはフィールドにいない

 

学校教育でもそうですが、教えるだけでなく、失敗から学ばせるようになればいいと思います。

 

なぜその意思決定を下したのか、

何度も練習で失敗することがあれば、少しづつ自らが成功するためのラインが生まれ、より良い意思決定ができるよになるのではないでしょうか。

 

 

 

コーチングとは、本当に人間力が必要です。

失敗を見守りその人の

その人が思う人生の成功に導いてあげる必要があるものだと私は思います。