Whanaungatanga〜繫がり〜

ニュージーランドのマオリ語で家族のような繋がりという意味。このブログでは科学的に人生をより豊かにするためということをテーマに、スポーツ、健康、生き方、コーチングについて記していきます。日々気づきや学びをどんどんシェアして行きます。

スポーツのコーチが会社に着く理由って何!?

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スポーツコーチと会社の関係 

 

 

 

最近スポーツチームのマネジメントが会社経営に使われていることが多い。

 

スポーツチームのコーチが

会社のアドバイザーになっていることが多い。

 

 

そこで疑問です。

 

 

あなたのチームは機能していますか?

 

全員がチームのために働いていますか?

 

ギバーとマッチャーの集団でしょうか?

 

 

なぜ、スポーツチームのマネジメントが有効なのか・・・・

 

なぜ、強いスポーツチームのマネジメントが優れているのでしょうか・・・・

 

 

 

非常に難しい・・・・

 

コーチの仕事にはマネジメントが含まれます。選手のマネジメントです。

 

スポーツの優れたコーチはアーティストだと称えられます。

 

なぜか、

巧みなコミュニケーションにより選手が最大限の力を引き出し、束ねるからです。

選手のモチベーションを常に管理し、

勝利のために選手が嫌いなことも120%してもらわなければなりません。

 

そのためには全員に同じアプローチではいけません。

 

 

やれ!!!

全員でやろう!!

 

などは完全に先生的発言です。もちろんクラスのように束ねるにはいいツールですが。

 

しかし、彼らを120%勝利に向けることは無理です。

 

Aくんには、Aの方法で

Bくんには、Bの方法で

Cくんには、Cの方法で

Dくんには、Dの方法で接しなければなりません。

 

 

エディが本で、公正であるべきだが、

公平であってはいけないと述べていました。

 

 

 

 ディシプリン

 

 

 

最近、日本ラグビー界ではよく耳にするディシプリン

 

 

 

 

規律

 

 

エディーがやたらめったに言ってました。

 

 

 

私がコーチングを初めて2年で感じたことを書いていきます。

 

一番感じたことは

 

ディシプリンはコーチが一方的に作ってはいけないということ。

・数が多すぎてはいけないということ。

 

選手に中で勝手に生まれるように導いていく必要があります。

 

 

ここにもコーチのアートが必要ですね。

 

 

なぜ、選手から生まれる方がいいと感じたのか

 

なぜなら、選手同士の方が距離が近いからです。

 

選手たちによってできた規律であれば、納得して全員で守ろうとします。

 

なぜか、自らで作ったルールであるため

ルールに納得しています。

また、選手同士で監視し始めるからです。

 

コーチは、選手とかなり密接してるとはいえ、やはり遠いです。

コーチが一方的に作るとどうなるか・・・・

 

 

うわべだけのものになります。

 

 

そして窮屈を覚えます。

 

 

 

そして、監視はコーチだけだしと・・・・

 

 

誰しも、納得していないことはしたくないでしょう。

 

キャプテン

キャプテンの重要性

 

 

 

さて問題です。

 

 

どのパターンが一番いいと思いますか

 

 

 

Goodコーチ✖️Badキャプテン

Badコーチ✖️Goodキャプテン

 

 

 

答えは・・・・・

 

 

完全に後者です!

 

なぜか、 Bad キャプテンはチーム崩していきます。

 

 

しかし、Goodキャプテンはどのような指導であってもチームを一丸とさせます。

 

 

チームとは生き物です。

 

魚の群れのようなものです。

 

もし、バラバラになってしまうと簡単に大きな魚に食べたられてしまいます。

 

 

 

 

 

規律は必要ですが、チームによってどのような規律が必要なのか見極める必要があります。

 

 

会社も同じではないでしょうか。

 

 

チームを機能をさせるためにはディシプリンは必要ですが、どう設定するのかいつまでに芽生えさせるのか計画的に考える必要があります。