脳の問題解決
私たちは、古い記憶を使って、昔どうやって解決したか思い出そうとする。
しかし、
同じことは2度同じことが起こることは
決してないから、
思い出したことと全く一致することはない。
そこで、大切なことは
違ったものを似たものとして見えるように
記憶を適合していく必要がある。
適合!?
と思うかもしれないですが、
私たちが当たり前のように行なっていることは、
無意識に多くの問題解決している。
そして、そうするためには、
記憶を訂正するか、
見えているものを訂正するかを
行なっている。
これは、今までの経験による文脈に依存しているとされている
よく知っている概念の比較的弱い結び目を変えている。
多くの失敗体験させて上がる必要がある。
そして、自らで解決させてあげるということだ。
意識は後から付いてくるものだし、
訂正されるので
運動中の意識なんて対して使えるものではないのではない。
日本語には
筋がいい
コツを掴む
ということがまさにこのとおりだ
筋がいいとはある動きを筋が覚え、スムーズな動作を行えてるということからきている。
筋に覚えさせてあげる必要がある。
また、コツを掴むとは、
上記の筋が骨を掴むからということからきている。
いかに無意識に解決させてあげるかを追求する必要がある。
最後に
意識がいかに人間の行動において小さいものかを見て欲しいです。
一度にいくつもの思考は行なっている
例えば、
ハーマイオニーはハリーに杖をあげる
という言葉がある。
"あげる”には少なくとも3つの意味がある。
物理的な移動について
出発点→経由→到着点
ハーマイオニーの手→杖→ハリーの手
資産の移動
これに関しては、ものは実際に移動する必要がない
ハーマイオニーのもの→杖の所有権→ハリーのもの
心の移動
ハーマイオニーはなぜこんなに優しいのだろうかなど
ハーマイオニーの心→ハーマイオニー→ハーマイオニーの心
心の移動が行われる
最後に
意識とは心の活動のうち、
自分が気づいているような側面をさす。
しかし、
このようなプロセスは、
実際にはほんのすこししかない。
ほとんどすべてが無意識に行われている。