Whanaungatanga〜繫がり〜

ニュージーランドのマオリ語で家族のような繋がりという意味。このブログでは科学的に人生をより豊かにするためということをテーマに、スポーツ、健康、生き方、コーチングについて記していきます。日々気づきや学びをどんどんシェアして行きます。

コーチの思考の階層が全て?

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 優勝

母校が大阪桐蔭を下し、

日本一になりました。

 

彼らの頑張りを心から誇りに思っております。

 

国を跨いでいても、痺れた。

 

情報は国を超えてやってくる。

 

情報が私の感情を揺るがしたわけですが…

 

そこの話はまた置いておいて。

詳しくは以下のブログで

言葉という概念で書いていますが、言葉も情報です。

 

rugdaichan.hatenablog.com

 

 

実は夏に1週間ほど合宿にスポットコーチとしていかせて頂きました。

 小さいようで大きな話

 

そして、実際私が彼らに話した言葉は

 

日本一になる人たちは日本一になるための行動している。

 

前回オフ中にラグビーがしたくなるというタイトルでも述べましたが

 

rugdaichan.hatenablog.com

想像し想像し臨場感が湧き、

結果的に

その目標に対しての行動がしたくなるのが人間です。

旅行のイメージばかりしていたら、ツアーのチラシがかなり多いなと感じる。

それはその想像に足して必要な行動だからです。

 

そして

監督と話したことを一つ紹介します。

 

実際できると思ったらなんでもできる。選手の可能性は無限大という話をしたことを覚えてます。

 

ある試合の後だったのですが、ビッグ勝利です。そして、今でも忘れられません。

 

歯車が一つ合えば、前回の試合でタックルができなかったプレーヤーが体を張り続けてる。

 

実際、これは戦術が整ったんやろ…って言う風に見る人もいると思いますが僕は違うと思います。

 

実際仰星はチームとしてカラーは持っていますが、試合のメンバーは試合のウォーミングアップ前にわかったりする。

 

ミーティングはゲームが終わってからしか不可能ましては、次の日同じメンバーで試合で出る可能性はないです。

 

繋がり 

 

もちろん多くの解釈があると思いますが

戦術は繋がりをとるための一つの手段だという風に感じています。

 

僕が経験した仰星は、上のレベルと下のレベルで次元の違う話をしている。筋は一本通ってますが。上と下では予想のレベルがはるかに超。

 

戦術の制度が全く違います。

 

仰星は、戦術に関して選手たちで話し合う時間が、非常長いです。

 

 

繋がりを形成するための方法論は

ニュージーランドと全く違うようですが、

日本はミーティングで作ることが多いのですが、仰星は特に長いと思います。

 

今回ニュージーランドについては述べませんが、

なぜなら体感していないから。

 

こらからシーズンを通して多くのことを学び体感すると思いますので

随時ブログに紹介していきます。

 

少し話は逸れましたが

仰星の話に戻りますが、

 

ミーティングは 

納得行くまでやめない。

3時間とかは軽く超えたりします。

 

これはコーチがやれと言ってやってるわけではありません。

 

もちろん場は作っていただいてますが。。

 

 

そして、基本的に監督が来て止めるというのが日常茶飯事です。

 これのおかげで

実際、彼らの絆は計り知れないものになっていると思います。

 

 

仰星は選手が集まるからな…

 

 

実際は大阪桐蔭に集まってたりします。

 

 

より良い選手を引き抜くほど何が起きると思いますか?

 

扱い方を知らなければ

 

仲間割れです。

 

 

それぞれの個性が強すぎる。

また、成功体験が強烈過ぎるまで、なかなか輪を作らなかったりします。

 

俺はできるからと…

 

 

実は私の師匠の一人のコーチは

強烈な選手を抱え全国大会に挑みました。

 

 

もちろん、そのチームも日本1になったのですが…

 

全ての人が選手がえぐいとかよく言いますが。

 

ニュージーランドのコーチ聴くと

 

よくあのチームをチームとし機能させたな!

 

 

と褒めたたえるほどです。

 

 

それぐらい強烈なチームだったそうです。

あなたは物事どのように捉えますか?

 

ニュージーランドでは常にチームファーストという考え方があります。

チームをとても大切にしています。

 

チームを尊重できない奴はオールブラックスにはなれません。

 

 

練習でできないことは試合でできない?

 

半分正解で半分不正解です。

 

正直な話、試合に勝てばいいのだから、

試合に日にまとまればそれでいいといえばいい。

 

 

それをどうやってするのか

 

それは真剣に考える必要があります。

 

しかし、もしあなたが練習できないことはは試合でできないという世界にいえば、一生かかっても試合の日にまとめることはできないでしょう。

 

また方法論を聞いたとしても、理解できないと思います。

 

今回消化した師匠二人は確実に、練習でできないことも試合でできると考えている世界にいます。

 

なので、それについての多くの方法が浮かび上がります。

 

思考世界に関してどの世界に生きるのかは大切です。

 

ウサインボルトに勝てないと考えている人は一生勝てません。

 

勝てる思ってから始まります。

 

全ては、思考から始まり時間をかけてアイデアとして生まれます。