Whanaungatanga〜繫がり〜

ニュージーランドのマオリ語で家族のような繋がりという意味。このブログでは科学的に人生をより豊かにするためということをテーマに、スポーツ、健康、生き方、コーチングについて記していきます。日々気づきや学びをどんどんシェアして行きます。

なぜ留学に行くといきなり日本が好きになるの?

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今日伝えたいのは体感の重要性についてなのですが、

 

それについて、海外留学の経験から書きたいと思います。

 

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なぜ日本を羨ましく感じるの?

 

実は、

文化人類学を学んでいる友達と会話していた時の断片なのですか。

 

彼女の研究はとてもおもしいのですが

 

なぜ、親が日本人で海外で起業し、

海外で生まれ、育った子が日本を羨ましく思うのか?

 

興味があったので聞きましたが、

やっぱり顔が日本人だからとかっていうのはやはり感じるようです。

 

もちろん英語はネイティブそのものだし、カルチャーすらも体感しています。

 

すごく僕には不思議に感じます。

 

実際オーストラリア8ヶ月、ニュージーランド生活も4ヶ月を超えたのですが、

やっぱりこっちに移住したいと思います。

 

 

もちろん日本の魅力は感じるし、素晴らしいと思いますが、

 

ここにはここの素晴らしいカルチャーがある。

 

実際僕はそのカルチャーに惚れたわけですが。

 

 

一方

 

 

留学前の後の変化

 

留学前はみんな海外にすごく憧れて出発するのにも関わらず

 

 

変えてっくると

 

留学を行った人の話を聞くと

いきなりやっぱり日本はいい国やになる。

 

 

 

もちろんこれは海外を下げて見てるわけではなく

 

 

日本の良さ気づくわけです。

 

例えば、

 

食事だとか、

カルチャーだとか

人間関係であったり

交通機関とか

 

その他色々、裕福さであったりとか、

 

 

しかし、それらって

 

 

すでに知らされていることでもあるのかなと思います。

 

それまで、それらの情報を人から聞いても

いや、やっぱり海外でしょ!ってなる。

 

しかし、帰ってきてから突然始まる

 

日本いいなトーク

 

なぜでしょう?

 

それは、おそらく

 

周りの海外の友達が

自分が思っている以上に

日本良いな〜話をするからではでしょうか?

 

実際、今まで過去に来た人の印象が良くて

すごく良い待遇を受けたりする。

 

けどそれって面白いですよね。

 

だって

あったことも話こともないのに

最初の印象がいいんですから。

 

そして、

普段行なっている習慣を褒められ

そして気づけば、自分自身の行いがいいと感じる

 

自信がつく。

 

やっぱり日本がいいなと感じる。

 

こんな流れかなと思います。

しかし、これってとても大切なことだと思います。

 

 

これからわかることは何か?

 

それは

 

体感したり、ポジティブな言葉を多くかけてもらえると

 

自信につながるということ

 

そして、それらを継続したいと感じる。

 

そして、文化になる。

 

文化をすぐに否定はしてはいけない

 

この前友達がパーティを開いてくれました

 

もちろんニュージーランドなのでBYOです。

 

自分のドリンクは自分で持参という意味ですが。。。。

 

それはさておき

 

パーティーの後もちろん家の中はぐちゃぐちゃですよね。

 

どんなパーティーだったかは想像にお任せしますが。

 

そして、半分酔いながらも片ずけを手伝っていたわけですが、

気づけば手伝って残っていたのは僕ともう一人の日本人と主催者1人でした。

 

 

 

他のみんなは楽しむだけ、楽しんで帰ってしまったのです。

もちろん、初めはなんて奴らなんやと思いました

 

しかし、主催者は僕たちに帰れと促しました。

 

話を聞いていくと

これが彼らのカルチャーだということ

 

僕たちは一緒にシェアして、

一緒に片付ける文化であって、

一方

主催した子の国では、1人が主催し全て行い、次はあなたがやってねのスタイル。

 

 

面白いですよね!

 

しかし、おそらく彼に尋ねなかったら

 

わからなかったことでもあると思います

 

もちろん人にもよりますが。。。。

 

 

海外のカルチャーに浸かってますか

実は最近感じるの日本人がカルチャーにどっぷり浸かってないと感じます。

 

 

何が言いたいかというと

自分のカルチャーを捨てて話ができていますかということ。

 

相手のカルチャーのプールに飛び込んでいます??

 

なぜ必要かというと、

文化に浸かることによってより相手を知ることができると考えるからです。

 

実際、物事には良いも悪いもないのですが。

 

実際全て、裏表があって日本からみると良くないと感じることも、

何か文化の反面であったりするからです。

 

本当に文化を知るということは、

しっかりその場に足を踏み入れることから始まると感じます。

 

おそらく、最初は怖いでしょう

しかし、そんなことは忘れて突っ込んでください。

そして、後から日本で大切だと感じることを付け加えれば良いと思います。

 

でなければ、あなた自身の成長はなく、ただ文化を観察して、批判しただけです。

 

それも良いですが、

せっかく海外にきたのだから海外の文化を吸収することが重要だと感じます。

 

そして

実はこれは言語を学ぶスピードをも発火させることでも知られています。

 

ラガーマンは海外の方がいいと感じる

 

理由としてはおそらくスポーツすることは

現地のクラブチームに入ることであり

文化にどっぷり浸かるし手段でもあると思います。

 

実はこの留学方法を僕はおすすめします。

実際、経営やマーケティングなんでもいいですが

 

スポーツや運動とつなげてほしい。

 

だって勉強は普通に日本でもできるから。

 

さらにローカルと繋がれる。

教育レベルで使ってる言葉が違うかったりするし、ローカルを感じるのはすごく良い経験になるからです。

 

話は逸れましたが

 

今日伝えたいの体感の重要性について話します。

 

日本人のプレーヤーが海外で体感することは

 

楽しいという体感です。

 

そして、褒めるのが上手です。基本的褒めることが始まります。

 

 

何が良かったのか?

 

どのプレーが良かったのか?

 

全て良いから始まり最後にここだけ修正しよう

 

という形です。

 

なので帰りたくないと感じるわけですが。

 

海外のの人たちは、

もちろん体は大きですが、やりたいという環境を作ることが上手です。

 

やりたい環境を作る=文化を作るということだと考えます。

 

褒める

 

自信がつく

(例えきついことであっても)

もっとやりたい

 

成長する

 

そして、成長した人たちコーチになる

 

褒める

 

このような流れで文化になって行きます。

 

 

最後になりますが

選手への体感をどう与えるのかそれを考えると

ラグビー人口は増えるだろうし、さらに発展するのではないかと思います。