Whanaungatanga〜繫がり〜

ニュージーランドのマオリ語で家族のような繋がりという意味。このブログでは科学的に人生をより豊かにするためということをテーマに、スポーツ、健康、生き方、コーチングについて記していきます。日々気づきや学びをどんどんシェアして行きます。

目に見えるようで目に見えない繋がりのせかい

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 最近の日本の流行である戦術

最近、

日本では急激に戦術の話が湧いて来ました。

 

コーチの戦術がとか……

戦い方がとか…

ディフェンスシステムが……

アタックシェイプが…

 

ポッドがとか…

 

 

ニュージーランドはとか……

 

最近日本では戦術文化が来日しています。

  

なぜ皆さん戦術にこだわっているのですか?

 

 

そして、コーチが戦術を学んでも上手か行かないことが多々あります。

 

 

ニュージーランドではもうすでに終わってる戦術戦術という世界。

 

ニュージーランドで気づいた

多くのことを紹介したいと思います。

 十年以上の計画つながりの重要性

そしてオーストラリアや南アフリカ

ニュージーランドに勝てなくなってきた理由も

 

この二つのチームはどちらかというと今の日本にすごく似ています。

 

そして、ニュージーランドは昔の日本にすごく似ているというのが僕の印象です。

 

昔とは本当に昔戦前の話です。

 

文献等で読んだこと

そして、古武術の師匠から学んだことからですが…

 

何が言いたいかというと

もちろん

オーストラリア、南アフリカニュージーランド共に彼らはコーチングの前提を

知っていますが。

実は

ニュージーランドだけ全く違う道を進んでいます。

 

おそらくそこが、彼らと今大きな差を生んでいるのだと思います。

 

そして、

おそらくそれがスタートしたのは10年以上前には

違いに違う道を歩んでいたのだと僕は思います。

 

 OZとSA

オーストラリアや南アフリカ

目に見える、スキルや戦術にとてもこだわっているということ。

そして、彼らは小さな頃からコーチが熱心にスキルや戦術についてどんどん教えていきます。

 

 

NZ 

逆にニュージーランドは戦術が必要な理由が繋がりだと理解しているというところ。

そして、一番成長するのに必要なことは自ら選んですることだと言うこと理解している。

 

実際ニュージーランドのコーチは

オーストラリア、南アフリカのコーチに比べると

なにもやってないように見える。笑

 

笑いであったり、ゲームであったりとたくさん遊びが練習に含まれる。

 

なので、やはり遊んでいるように見える。

コーチも積極的に選手の中にはいり、笑いあってる。

 

経験からいうと

実際ほんとうにつらい事

楽しんでやってると言い方の方がしっくりくるのですが。

 

そう本当に

 

一見、コーチは何もしていないように見えるが実際はそうではない。

 

ここに、気づけるどうかがとても重要なポイント!!

 

つながり・環境づくりに徹する

そして、

今日はそこについて触れたいと思います。

 

なぜ、戦術、戦略があるのか

もちろん相手に勝つためだとか

色々ありますが…

 

そして、勝つためには必要だと思います。

 

 

しかし、それだけではないのがやはりラグビー!!

 

実際僕がここにきて、ニュージーランドの方と話していると

 

日本人コーチの外国人の扱い方が野球に似ている 

日本のチームの外国人の使い方が野球に似ていると…

 

 

言われてみれば……

 

 

野球ではうまくいってもラグビーでうまくいことはあります。

 

 

なにかと言うと、どちらもチームスポーツですが、

野球はなんといっても個人思考が強い気がします。

 

だから

助っ人外国人なんです。

 

 

なにが言いたいかというと、

いきなり素晴らしいバッターを呼んでもうまく行く確率が高い。

 

なぜなら、繋がっておく必要がほとんどないからです。

 

しかし、ラグビーは助っ人ではいけないのです。

一つのチームであり、一員でありもっと強い繋がりでないといけません。

 

野球が繋がってないとは言いませんが、

明らかにラグビーの方が繋がりが必要でしょう。

 

なぜなら、0コンマ単位で物事が動きそれを、会話であったり、6感覚で瞬時に判断し、

1人ではなくチームで動く必要があるからです。

 

僕は最近感じるのは、トップリーグのチームの差はここにも、問題があると感じます。

外国人選手の使い方……

言葉でコミュニケーションが難しい中どうやって短期でチームを築くのでしょうか?

実際僕もここにきて同じことで悩んでいますが。 

 

しかし、言葉だけがコミュニーケーションの手段ではないことは事実です。

 

外国人選手の使い方とかよくいうが根本的に

ラグビーでいう使い方と野球でいう使い方は違う。

 

ここは最低限理解しておく必要があります。

 

何が違うかって興味のある方は連絡してきてください。

 

 

 

しかし

ここがコーチの腕の見せ所だと思います。

遊びでもいい。

呑みでもいいでしょう。

笑いでもいいでしょう。

 

僕は笑いをお勧めしますが…

 

理由は長くなるので述べません。

 

理由は振動です。

 

 

この話はさておき

戦術ももちろん重要ですが、

それ以上に繋がりをどう作るかがさらに必要になると僕は考えます。

 

ここがトップリーグの大きな差になってるのでないでしょうか?