Whanaungatanga〜繫がり〜

ニュージーランドのマオリ語で家族のような繋がりという意味。このブログでは科学的に人生をより豊かにするためということをテーマに、スポーツ、健康、生き方、コーチングについて記していきます。日々気づきや学びをどんどんシェアして行きます。

今日は珍しく戦術について描こうかかなとおもいます!!!

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いみなさん、今日はお久しぶりです!!

 

先ほどニュースで日本の情報がニュージランドにやってきました。

 

とても悲しいニュースです。皆様の無事をこちらからお祈りしています。

 

 

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ビッグなヘルプ

先日はFBにも投稿しましたが、

 

僕のブラザー

ジュリアン、スカッズ、ジェフが私たちのチームにきてくれました。

 

選手のモチベーションが上がるのでこういった機会は大変いいですね!!

 

実は、ニュージーランドの選手の地域のクラブチームに熱心にサポートしてくれます。

 

例えばアーディはオーリーズと呼ばれるクラブに所属しており、ハリケーンズぼ練習がない時はクラブチームに来て、一緒に練習してり、ウォーターボーイをやってくれたりみたいな感じです。

 

また、ここに写っているスカッズは僕が所属しているクラブによく来てくれます。

戦術について

 

それはさておき、ニュージーランドの戦術について、

本日についてお話したいと思います。

 

その前に戦術についてどのくらい知ってますか

もし、何か手がかかりがと思う方は

ameblo.jp

僕の師匠の1人でもある井上さんが、詳しく書いてあるので、こちらを参照にしてください。

ニュージーランドラグビー戦術

ニュージーランドラグビーは、豪快でダイナミックで、創造的で見ていて本当に楽しいアタッキングラグビーですよね。

 

そして、ニュージーランドのチームは基本的にポッドという戦術を採用しています。

以下は参考ですが、

クルセーダーズは去年に引き続き2、4、2

ハリケーンズは1、3、3、1

僕が所属はしているチームは1、3、3、1 もしくは 4、4

僕がコーチングしているチームは1、3、3、1 もしくは2、4、2

オールブラックスは2、2、2、2

みたいな感じです。

 

どの戦術にもいいとこ悪いとろがあり、選手によって戦術を変える感じです。

 

どれが最強とかは基本的にないです。

 

戦術によって強さは左右されません。

 

全てはモーメンタムです。

 コーチが色々な戦術を知っている

 

なのでどのコーチもどの戦術がどのようにすれば機能するかを知っています。

(インターネットで調べれば出て来ますが)笑

そして、なぜ知っているのか?

 

それは、コーチが選手時代にほとんど全ての戦術を経験しているからです。

 

実は、ニュージーランドのカレッジチームは、毎年シーズンのはじめに選考会があり、

一年間同じチームで戦います。もちろん、シーズン中に怪我などで入れ替わりがありますが、基本的に同じチームです。上に上がったチームも帰って来ます。

 

そして、そのチームによってやる戦術が異なる。

ましては、一年中に戦術が変わることがよくある。

 

どういったチームの作りかたをするのかというと

選手がいて、コーチは彼らが最大限自由にパワーを発揮できる戦術を考えるという感じです。

 

オールブラックスが、試合を通して流れるように戦術が変わるのはここに原点があるのかなと思います。

 

 

しかし、日本は違います。

 

日本のラグビー戦術

日本は、コーチ一人一人が特許のように一つの戦術を持っていて、

それをひたすら突き通すみたいな感じです。

 

それは悪いとは言いませんが、

何を意味するのか、

 

選手によって、チームが大きく揺れるということ。

 

そして、時には選手を潰すということ。

 

日本の場合

コーチがあらかじめ枠を作りそこに選手を埋めていくスタイルです。

 

そして、日本ではその枠にハマらなければ、上のチームで活躍することができないので、強引に自分の体を折り曲げてそこに入って行きます。

 

これが、何を意味するかというのか?

 

 

その答えはあなたに任せますね!!!笑

 

 

答えポジティブにネガティブにも、ヒントにもなります!!

僕のことを嫌いにすることができます。

 

 

 

特にどのような答えになろうが構いませんが、

立場を変えて何通りか考えて見てください。

 

 

 

おそらく、日本人の基質とかに辿りつくと思います。

 

そしたら、歴史を見てください。

アメリカが来てから、日本は日本でなくなっています。笑

 

 

また、教育を見てください。

そしたら、

あなたの真、コーチングフィロソフィーをどれぐらいあなたのチームに譲るべきかわかると思います。

 

今のコーチたちは、

詰め込み教育の人たちが多いでしょうなので、

なので同じ方法では、ゆとりのぼくたちには効果がありません。笑

なんでもかんでも詰め込みたくなるのはわかりますが、未来を今を見てください。

 

日本もどんどん変わっていることは感じますが、

 

多くの人たちの努力で

徐々に変わってきいますが、

もうすでに10年から20年遅れています。

 

ニュージーランドコーチングが世界と

全く違う方向を進めたのは

 

グラハムヘンリー、ウエインスミス、ギルバードエノカ、スティーブンハンセンでしょう。間違いなく、今生きている中で世界最強のコーチであり、世界一選手を大切にしているコーチだと思います。

 

 

ラグビーいおいて、

僕が大切に感じるのは、選手自身が創造し、その場を解決できるようにし、シーズンを通して、シーズンの最後にはコーチという存在が必要でなくなること。

 

おまけにここに来て知ったのは、エディーが今やっている戦術ってほとんどが、ウエインスミスが昔やってたことらしいですよ!!笑

 

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