Whanaungatanga〜繫がり〜

ニュージーランドのマオリ語で家族のような繋がりという意味。このブログでは科学的に人生をより豊かにするためということをテーマに、スポーツ、健康、生き方、コーチングについて記していきます。日々気づきや学びをどんどんシェアして行きます。

言葉が世界を作るってどういうこと?

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前回の試合で写真

the word made the world

 人の数だけ世界がある

私たちの世界は言葉や文字が世界を作っています。

 

 

世界は一つであって、それに対して人々が違う捉え方をしている

 

というのが従来の考え方でいした。

 

しかし、

 

現在の認知科学や機能脳科学では、全く逆の言葉を示しています。

 

人の数だけ世界がある!

言葉が世界を作っている

ゾッ!とするかもしれませんが、言葉や文字が世界を作っています。

 

というのも、例えばあなたの口座に

 

10万円入っていたとします。

 

あくる日

 

 

急に

 

 

1000万円になっていたらどう思いますか?

 

嬉しいに決まっている

 

馬鹿げた質問に感じるかもしれませんが、

 

しかし、実際は通帳に書いている0の数が増えただけ。

 

それでも嬉しいと感じるのです。

 

例えば朝のニュースの占いで一位だったとします。

 

嬉しいでしょ!

 

逆に12位だったら?

 

そんなの信じないって方もいるかもしれませんが、

それはあなたの世界があるからです。

占いを信じている人にそれは大きな効果があります。

 

それに科学的根拠がないとかそういうことを言っても無駄です。

 

化学的根拠を信じている人はそれがその人の世界なだけです。

その信じている科学的根拠でさえ体験していない人がほとんどでしょう。

誰かから聞いたか、本を読んだだけです。

 

つまり、言葉が文字があなたの信じる世界を作っているのです。

 

よく紙に書いたら叶うという言葉を聞いたことがあると思いますが、

書いた言葉があなたの本当の世界になっただけです。

 

言葉という情報がリアルになっていくのです。

 

 

なりたい自分は自分で作る

アファメーション

アファメーションとは、未来のゴールを文章にしたものです。

 

信念は生まれつきのものではなく後から身につけるもの

 

信念とは

 

言葉

 

映像

 

感情

 

に3つの軸によって作られます。

 

そして、この概念に影響を与えるのが

 

セルフトークです。

リッチーマコウ・W杯を2度制した伝説のキャプテン

実はリーチーマコウがアファメーションをしていたことはニュージーランドではとても有名な話です。

毎日のようにノートを持ち歩いてアファメーションをしていました。

 

モチベーションを常に高く保つことが

 

そして始まりはいつも

 

strat again

 

 

ちなみに、リッチーの映画もあるので紹介します。

 

多分ニュージランドでしか公開されてません。なので英語です。

www.youtube.com

効果的なアファメーション

 

実は日本にいる間にルータイスが作ったPX2という講座を受けて来ました。

 

そこには、多くの心理科学者が携わっており、

アメリカでは有名なプラグラムでもあります。

 

書き方

1、現在進行形

2、肯定的(ポジティブなワードを使う)

3、達成を示す

4、他人と比較しない

5、動作を表す言葉を使う(映像に結びつきやすいからです)

6、感情を表す言葉(嬉しい、楽しい、誇らしいなど)

7、正確さ(リアリティが増す)

8、臨場感を高める

 

アファメーションは暗示ではありません。

 

暗示とは本当に違うのにそう思い込ませることです。

アファメーションは心から望む状態を強く映像化するための臨場感を高める言葉です。

 

アファメーションの例

 

試合でいつも緊張しパフォーマンスが出せないのであれば

 

私は、試合までにしっかり練習をしているので、試合中では常にリラックスして、頭がフル回転し、最高のパフォーマンスを常に発揮し、試合後とても誇らしい気持ちになります。

 

最後に

色々な考え方はありますが、

コンフォートゾーンから脱出しストレスを感じないと

成長できないという考え方もあります。

しかし、

私はコンフォートゾーンを広げるという考え方をしています。

ストレスゾーンですらもコンフォートゾーンにしてしまえばいいと考えています。

 

have toでは長続きしません。

常にwant toであることがとても重要だと考えています。

 

周りの人からすれば辛いことなのかもしれません。

 

しかし、成果を収めた人はそれがwant toであるからです。

ニュージランドでは常にwant toを感じます。

 

おそらくここが世界一のキーなのだと私は考えます。

 

 

 

 

 

できたこと想像してから行動に移すとどうなるの?

日本の選手がマインドセットできるようにと願い

ブログからコーチングしていきたいと思います。

 

 

もちろんコーチングとはアートであり、人との関係性が最も重要です。

 

ニュージーランドから日本にできることは、

セルフトレーニングのレベルアップだと感じました。

 

なので、少しの間はどうやってセルフトレーニングを効率よくするのか、

モチベーションを高めるのかについて書いていこうと思います。

イメージトレーニングの使い方について書きます。

 

日本では気持ちが大切だといいますが、

私はあながち間違ってないと考える側の人間です。

 

でた!根性論かよ!

とか思う人がいるかも知りませんが、

それは気持ちの引き出し方が間違っていただけです。

 

なぜPictureがどのトレーニングよりも重要なのか

答えを言うと

モチベーションを高く保ち続けるため!!

 

もし、俺は、私はすでにモチベーションを高くやっているから

必要ないと思う方は見る必要はないと思います。

 

なぜなら、モーチベーションの重要性をわかっているからです。

 

そして、何かしらモチベーションを高くする自分なりの方法を持っているからです。

 

手段は別に何だっていい

ただゴールにさえ向かってさえいれば

 

モチベーションを高くする方法色々あります。

 

 

楽しい、誇らしい、悔しい、なりたい、なりたくない、一緒にいたい、好き、嫌い、ワクワク

 

この中でも、

ワクワクする気持ちを引き出すことがたいへん重要だと考えています。

 

なぜなら、脳はpictureにおいて良し悪しを判断できません。

 

例えば、

 

このような言葉を聞いたことがあると思います。

 

私は、親のようになりたくないと

しかし、そんなことを考えている人に限って

なりたくない親のようになります。

無意識のうちに。。。。。

 

話が逸れたと思うかもしれないですが。

 

なりたくないも、モチベーションの一つになりますが

 

強く思えば、強く思うほど

 

なりたくない自分が鮮烈なpictureとなり、

実は無意識の間に、

そのpictureに近づいていきます。

これが脳の仕組みであり

科学でわかっていることなのです。

なので、私はなりたくないと言う感情のモチベーションの高め方はお勧めしません。

 

 

Picutureを使って練習効率を100倍に引き上げる

日本

一時的イメージトレーニング

従来イメージトレーニングとは試合の前日に

明日の試合について考えるものだったと思います。

おそらく日本中のどのプレーヤーもやっていることであり、

大切な面接の前日、試合の前日などなど

 

イメージトレーニングの重要性はみなさん知っていると思いますが、

イメージトレーニングは毎日行うことで意味があると考えます。

 

決してやってはいけない勝ち負けのみをモチベーションにするということ

日本ではよく勝ち組や負け組だとかそのような言葉を使います。

まず

勝ち負けによるモチベーションの高め方を全否定しているわけではないです。

 

しかし、一度の負けによってモチベーションが落ちてしまうことはもったいないと考えています。

どれだけ必死で努力したって

勝つときもあれば負けるときもあります。

 

日本の昔からある一喜一憂という言葉がありますが、

負けを毎回バネにできるのであればいいですが、

できないというpictureが生まれるという可能性もあります。

 

一回の負けで人生が決まったわけではない

 

それも人生という旅の内の一つだということ!

 

これから無限の可能性がある!!

ニュージーランド

 

 ニュージーランドでは

将来の自分、理想とする選手

などのpictureを大切にします。

 

またコーチも

トレーニングや練習において、

コーチが選手にpicutureを描きやすいように言葉や態度を選択します。

 

 ウエイトトレーニングでは

どのプレーに実際必要なのか......

 

練習では戦術を使って、

勝利のイメージを沸かしたり......

 

試合中のブレイクダウンの強度のpicture

 

インディビジュアルトレーニングでは

理想とするパスやキックのpicture

などなど

 

全ての行動が試合やゴールに直結しています。

思い立ったが吉日

 

毎日、寝る前、起きた後

自分のなりたい自分のpictureを頭の中で描いてください。

それも、多くのpictureを描いてください。

なりたい自分に必要な意識が浮かび上がってきます。

意識を信じて責任を持ち

行動してみてください!

意識に浮かんだ時がやる時です!!

 

すると

全ての行動が自らのイメージの中で

ゴールと直結してきます。

 

 

 

 

 

 

 

できるが前提を大切に!

全てはマインドセットから

 

 

毎日英語のやりとり、英語の授業で

そしてラグビーと少しテンヤワンヤしていましたが、

 

やっとニュージーランド記事をスタートとしていきます!

 

トビタテ留学ジャパンのおかげで、ニュージーランドに来ることができました。

多くの支援していただいている企業の皆様本当にありがとうございます。

 

 

人を育てるということ、コーチングを学びにニュージーランドに来たことは

みなさんご存知だと思います。

 

なので、僕が吸収したものブログでどんどん公開していきます。

 

多くの人が閲覧できるように、見た方はシェアしてください。

 

マインドセット

エディージョーンズもよく述べていましたが、

何をするにしてもここから始まります。

 

試合は勝てると強く思ったチームが勝つと言っても過言ではない。

 

そのために、もちろん準備は必要です。

また、練習、戦術も必要ですが。

 

強く勝てると思わなければ、これらは何の役にも立ちません。

 

ニュージーランドでは、

よく

Have a go

 

という言葉を使います。

 

簡単にいうと

 

とりあえずやってみろ!

 

全てはできるということが前提で行動をする

 

必ず初めにマインドセット

 

断言します。

 何をするにしても

初めにすることはマインドセットです。

 

戦略・戦術を覚えることやルールを覚えることではないです。

 

もちろん戦術は重要な要素だと思います。

しかし、それも国やチームや地域の文化を見てから考えるべきだと考えます。

 

もちろん選手のマインドセットをすることはもちろんですが、

 

コーチ自身のマインドセットです。

 

コーチのマインドは選手にすぐ響きます。

 

重要なことは

 

根拠のない自信です。

 

根拠なんて、

必死にゴールにめがけて走っている間に見つけていくものです。

成功体験や、データなどが客観的に評価され、

 

それが自然と根拠につながります。

 

起業家にしても、世界一のコーチ選手でも

 

できていると思わなければスタートラインにも立てていないということです。

 

私の高校の大先輩でもある大畑大介さんの記事があったので紹介します。

www.jiji.com

 

 

 

マインドセットによる影響

 

It's really the icing on the cake!!

 

いきなり英語で申し訳ないですが、

 

最近、身の回りに起きたマインドセットによる結果です。

 

 

まず初めに関西大学

私が昨年、今年の夏までコーチングをしていたチームですが、

 

54期ぶり同志社大学から勝利を収めました。

 

さらにニュージーランドで私がコーチングを学んでいる

HonowhenuaとWellington Lions 

両チームとも昨年の結果はよくありませんでしたが、

両チームともセミファイナルを突破しました。

 

この3チームに言えることは、

戦術はほとんど変わってなく、メンバーもほとんど変わっていないということ。

 

では、何が変わったのか

 

マインドセットと環境です。

 

それでは、次回をお楽しみに。。。。

 

 

 

 

 

 

子どもに戻ることそれが一番人生を楽しむための鍵

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本日は成功場ということについて話したいと思います。

  •  成功場とは
  • 成功場?ってなに
  • 成功場は長続きしない?!
    • 人間のメカニズム
  • コーチングやティーチングで昔から利用されている脳のメカニズム
    •  恐怖への訴え
    •  楽しいに訴える
  • つまり、成功場とは

 成功場とは

成功場?ってなに

 と思うかもしれませんが、

 私は以下のように感じています。

 練習している人全員をゾーン状態に持っていくこと

 つまり

小さい頃どんだけ遊んでも疲れなかったようなあの感覚にすること

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