今日は栄養について
疑問に思ったことはないですか?
一日30品目食べる根拠って何?
人間の構成要素を割合、運動によって減るカロリー、などなど基準にしているのですが、本当にこんなに食べる必要があるのでしょうか?
しかし、
スポーツ選手にとって栄養は大切です。
ザッケローニ監督が日本代表監督に就任して以来、特に重視しているのが、不飽和脂肪酸のω3(オメガスリー)です。
この栄養素は、血液の流れを円滑にして、末梢神経、末梢血管のすみずみまで行き渡らせるため、細胞の奥底まで修復する効果があると言われています。それゆえ筋肉の損傷をいち早く回復することができるわけです。
オメガ3のなかでも栄養学的に必須なのは、エイコサペンタエン酸(EPA)、ドコサヘキサエン酸(DHA)、αリノレン酸(ALA)の三種。EPAとDHAはサバやイワシといった青魚やサーモンなどに、ALAは亜麻の種子や荏胡麻、くるみ、緑黄色野菜、大豆などに多く含まれています。イタリアでは常日頃からイワシやアンチョビなどでオメガ3を摂取しているようです。
ザッケローニ監督から、選手たちがオメガ3を少しでも多く摂れる食事を、と依頼されているので、毎食必ず青魚などを出すのはもちろん、それ以外にも亜麻仁オイルを加熱しないでドレッシングに使うなどしています。
今回のコンフェデでは、サバやサンマなどを持ち込めなかったため、魚料理に和食らしさが足りなかったのかもしれません。
その分、選手たちの目の前で、選手それぞれの好みにあわせて調理するライブクッキングのパスタのメニューに「ちりめんじゃこの和風パスタ」を加えるなどして、和食を意識するようにしました。
引用:日本代表のシェフ、西芳照さんの著書『サムライブルーの料理人 3.11後の福島から』
人間は自分の体でエネルギーを生成することができます。
ファスティングという言葉を知っていますか?
どん!!
最近ではあの横綱白鵬ですらも
なんと
ファスティングを行なっています!!!!
また、
ダルビッシュ選手も!
では、ファスティングとは??
ファスティングとは食事を抜くということです。
胃や腸を休めることができます。
胃や腸のストレスはパフォーマンスに大きく関わる可能性があります。
ストレスは意識に上がっていなくても無意識に上がっていたりします。
また、人間本来備わっている、自然代謝能力を高めることができます。
みなさん、体力アップトレーニングしてもなかなか体力が上がらないなどは、体のエネルギー代謝に問題があるかもしれません。
かといって食事を抜くことが怖いという人もいると思うので
海外の人が日本の職に興味を持っているの
実は日本食は食べ物が持っている毒抜きや、食事の調和が取れているからです。
もう一度食事を考えるとともに
ミニファスティング、一日1食抜くとか簡単なことから始めてみてはいかがでしょうか?