Whanaungatanga〜繫がり〜

ニュージーランドのマオリ語で家族のような繋がりという意味。このブログでは科学的に人生をより豊かにするためということをテーマに、スポーツ、健康、生き方、コーチングについて記していきます。日々気づきや学びをどんどんシェアして行きます。

言葉が世界を作るってどういうこと?

友だち追加

f:id:rugdaichan:20171105184313j:plain

前回の試合で写真

the word made the world

 人の数だけ世界がある

私たちの世界は言葉や文字が世界を作っています。

 

 

世界は一つであって、それに対して人々が違う捉え方をしている

 

というのが従来の考え方でいした。

 

しかし、

 

現在の認知科学や機能脳科学では、全く逆の言葉を示しています。

 

人の数だけ世界がある!

言葉が世界を作っている

ゾッ!とするかもしれませんが、言葉や文字が世界を作っています。

 

というのも、例えばあなたの口座に

 

10万円入っていたとします。

 

あくる日

 

 

急に

 

 

1000万円になっていたらどう思いますか?

 

嬉しいに決まっている

 

馬鹿げた質問に感じるかもしれませんが、

 

しかし、実際は通帳に書いている0の数が増えただけ。

 

それでも嬉しいと感じるのです。

 

例えば朝のニュースの占いで一位だったとします。

 

嬉しいでしょ!

 

逆に12位だったら?

 

そんなの信じないって方もいるかもしれませんが、

それはあなたの世界があるからです。

占いを信じている人にそれは大きな効果があります。

 

それに科学的根拠がないとかそういうことを言っても無駄です。

 

化学的根拠を信じている人はそれがその人の世界なだけです。

その信じている科学的根拠でさえ体験していない人がほとんどでしょう。

誰かから聞いたか、本を読んだだけです。

 

つまり、言葉が文字があなたの信じる世界を作っているのです。

 

よく紙に書いたら叶うという言葉を聞いたことがあると思いますが、

書いた言葉があなたの本当の世界になっただけです。

 

言葉という情報がリアルになっていくのです。

 

 

なりたい自分は自分で作る

アファメーション

アファメーションとは、未来のゴールを文章にしたものです。

 

信念は生まれつきのものではなく後から身につけるもの

 

信念とは

 

言葉

 

映像

 

感情

 

に3つの軸によって作られます。

 

そして、この概念に影響を与えるのが

 

セルフトークです。

リッチーマコウ・W杯を2度制した伝説のキャプテン

実はリーチーマコウがアファメーションをしていたことはニュージーランドではとても有名な話です。

毎日のようにノートを持ち歩いてアファメーションをしていました。

 

モチベーションを常に高く保つことが

 

そして始まりはいつも

 

strat again

 

 

ちなみに、リッチーの映画もあるので紹介します。

 

多分ニュージランドでしか公開されてません。なので英語です。

www.youtube.com

効果的なアファメーション

 

実は日本にいる間にルータイスが作ったPX2という講座を受けて来ました。

 

そこには、多くの心理科学者が携わっており、

アメリカでは有名なプラグラムでもあります。

 

書き方

1、現在進行形

2、肯定的(ポジティブなワードを使う)

3、達成を示す

4、他人と比較しない

5、動作を表す言葉を使う(映像に結びつきやすいからです)

6、感情を表す言葉(嬉しい、楽しい、誇らしいなど)

7、正確さ(リアリティが増す)

8、臨場感を高める

 

アファメーションは暗示ではありません。

 

暗示とは本当に違うのにそう思い込ませることです。

アファメーションは心から望む状態を強く映像化するための臨場感を高める言葉です。

 

アファメーションの例

 

試合でいつも緊張しパフォーマンスが出せないのであれば

 

私は、試合までにしっかり練習をしているので、試合中では常にリラックスして、頭がフル回転し、最高のパフォーマンスを常に発揮し、試合後とても誇らしい気持ちになります。

 

最後に

色々な考え方はありますが、

コンフォートゾーンから脱出しストレスを感じないと

成長できないという考え方もあります。

しかし、

私はコンフォートゾーンを広げるという考え方をしています。

ストレスゾーンですらもコンフォートゾーンにしてしまえばいいと考えています。

 

have toでは長続きしません。

常にwant toであることがとても重要だと考えています。

 

周りの人からすれば辛いことなのかもしれません。

 

しかし、成果を収めた人はそれがwant toであるからです。

ニュージランドでは常にwant toを感じます。

 

おそらくここが世界一のキーなのだと私は考えます。