Whanaungatanga〜繫がり〜

ニュージーランドのマオリ語で家族のような繋がりという意味。このブログでは科学的に人生をより豊かにするためということをテーマに、スポーツ、健康、生き方、コーチングについて記していきます。日々気づきや学びをどんどんシェアして行きます。

幼少期の育ちかたが人生のキーになる

 

 

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心の社会

実はスクールのコーチングにはとても興味があります。

 

 

時間はかかりますが確実に面白いと思います。

 

そして、

子どもはなかなか、大人のように一回で聞き取ってはくれません。

 

しかし、この段階がとても大切だと思います。

 

ニュージーランドについては多くを調べることはできていませんが、

少し学んだことを紹介したいと思います。

 

そして、ニュージーランドで学びを得たら、また紹介したいと思います!

 

そして、実際は子どもの心理学について調べていたわけではありませんが(実際は認知科学脳科学を調べていた)そこで、マーヴィンミンスキーの心の社会という本を見つけました。

 

心の社会

心の社会

 

 この本は実際読むのにすごい時間がかかります。

 

多くの情報が乗りすぎているからです、しかし、実際脳と心描くにはまだ足りないと思います。

 

しかし、今日は

 

そこで面白いことが書いてあったので

紹介したいと思います!!

 三つ子の魂百まで

 

子どもを怒るとき、褒めるときは本当に気をつけないといけない。

 

意識としてはでてこないが、無意識の中で行動様式を形成してしまう。

 

小さいころ積み木で遊んだことがあると思いますが、初めて積み木で遊んだことを覚え

ていますか?また、立ったとき歩いたとき…

 

これらは今でこそ忘れているが、そうとうな努力をしているのではないか?今ただ歩く

ときに何かを意識しますか?しないと思います。三つ子の魂百までという

ことわざがあるように小さい頃の経験はかなり残ります。

例えば、

レストランで騒ぐと怒るということを繰り返すとします。

始めはレストランで騒いではいけないと定着するのですが、

ある程度を超えると人前では騒いではいけないに定着してしまいます。

 

いや。いいやん。と思うかもしれませんが。

これを機になかなか友達を作れないとかいうのが実際関係します。

なにが言いたいかというと、

人生で同じことが繰り返されない以上、

人間はなにかを解決する際、似た何かと連結し問題を解決します。

 

 

 そして、おそらく小さい頃は

 

レストラン周りにたくさんの人

 

騒ぐ怒られるやめよう 

 

人前で騒ぐ怒られる 

 

 幼稚園多くの人

 

騒ぐ怒られる

 

なのでやめておこう

 

 

という意識が潜在的に残ります。

 

 それを言葉にしたのが3つ子の魂100までなのですが、

 

しかし逆もしかりです。 

レストラン静かにする褒められる 

 

幼稚園に行く静かにする褒められる

 

人前では静かにいると怒られないんだ

 

よしやめておこう

 

  過程は真逆ですが、同じように黙っていることが、自分にとって居場所のいいところになります。 

これが悪いと言ってるわけではありません。 

 

ラグビーのような0.5秒でシチュエーションが変わる

スポーツにおいて、15人でコミュニケーションを取り続ける必要があるスポーツにとっ

てはプラスに働くとは思えません。

 

 また、今後社会もよりクリエイティブな存在が求められるようになるでしょう。 

 

そして、より国際的になって行きます。

 それらに、対応しリーダーシップをとって世界を引っ張って行く人にどうすればなれるでしょうか? 

本当に考えて欲しい。

 

 

  特に3歳までは、親であるあなたの鏡のように成長します。

 

 一度言

動や行動本当に考え直してから、行動に移す必要があるのではないのでしょうか?

 

 

 

 

特別に少しニュージーで学んだことを少しだけ

そしてもう一つ特別に

実は幼少の頃の成功体験は必ず将来に響きます。

どこまで辛いことをやれば成功するかの実はものさしを幼少の頃に脳が作ってしまうの

ではないかと考えています。

例えば、辛さは人によってものさしは違います。

もし幼少の頃にすごいきつい思いをして成功した子と

きつい思いをして来ない子では確実に違うと思います。

 

将来大きくなった時にしんどいけど我慢できる領域がはるかに変わってくるのです。

 

今日はこの辺にしておきます

 

 

詳しくは後ほど

 

 

コーチの思考の階層が全て?

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 優勝

母校が大阪桐蔭を下し、

日本一になりました。

 

彼らの頑張りを心から誇りに思っております。

 

国を跨いでいても、痺れた。

 

情報は国を超えてやってくる。

 

情報が私の感情を揺るがしたわけですが…

 

そこの話はまた置いておいて。

詳しくは以下のブログで

言葉という概念で書いていますが、言葉も情報です。

 

rugdaichan.hatenablog.com

 

 

実は夏に1週間ほど合宿にスポットコーチとしていかせて頂きました。

 小さいようで大きな話

 

そして、実際私が彼らに話した言葉は

 

日本一になる人たちは日本一になるための行動している。

 

前回オフ中にラグビーがしたくなるというタイトルでも述べましたが

 

rugdaichan.hatenablog.com

想像し想像し臨場感が湧き、

結果的に

その目標に対しての行動がしたくなるのが人間です。

旅行のイメージばかりしていたら、ツアーのチラシがかなり多いなと感じる。

それはその想像に足して必要な行動だからです。

 

そして

監督と話したことを一つ紹介します。

 

実際できると思ったらなんでもできる。選手の可能性は無限大という話をしたことを覚えてます。

 

ある試合の後だったのですが、ビッグ勝利です。そして、今でも忘れられません。

 

歯車が一つ合えば、前回の試合でタックルができなかったプレーヤーが体を張り続けてる。

 

実際、これは戦術が整ったんやろ…って言う風に見る人もいると思いますが僕は違うと思います。

 

実際仰星はチームとしてカラーは持っていますが、試合のメンバーは試合のウォーミングアップ前にわかったりする。

 

ミーティングはゲームが終わってからしか不可能ましては、次の日同じメンバーで試合で出る可能性はないです。

 

繋がり 

 

もちろん多くの解釈があると思いますが

戦術は繋がりをとるための一つの手段だという風に感じています。

 

僕が経験した仰星は、上のレベルと下のレベルで次元の違う話をしている。筋は一本通ってますが。上と下では予想のレベルがはるかに超。

 

戦術の制度が全く違います。

 

仰星は、戦術に関して選手たちで話し合う時間が、非常長いです。

 

 

繋がりを形成するための方法論は

ニュージーランドと全く違うようですが、

日本はミーティングで作ることが多いのですが、仰星は特に長いと思います。

 

今回ニュージーランドについては述べませんが、

なぜなら体感していないから。

 

こらからシーズンを通して多くのことを学び体感すると思いますので

随時ブログに紹介していきます。

 

少し話は逸れましたが

仰星の話に戻りますが、

 

ミーティングは 

納得行くまでやめない。

3時間とかは軽く超えたりします。

 

これはコーチがやれと言ってやってるわけではありません。

 

もちろん場は作っていただいてますが。。

 

 

そして、基本的に監督が来て止めるというのが日常茶飯事です。

 これのおかげで

実際、彼らの絆は計り知れないものになっていると思います。

 

 

仰星は選手が集まるからな…

 

 

実際は大阪桐蔭に集まってたりします。

 

 

より良い選手を引き抜くほど何が起きると思いますか?

 

扱い方を知らなければ

 

仲間割れです。

 

 

それぞれの個性が強すぎる。

また、成功体験が強烈過ぎるまで、なかなか輪を作らなかったりします。

 

俺はできるからと…

 

 

実は私の師匠の一人のコーチは

強烈な選手を抱え全国大会に挑みました。

 

 

もちろん、そのチームも日本1になったのですが…

 

全ての人が選手がえぐいとかよく言いますが。

 

ニュージーランドのコーチ聴くと

 

よくあのチームをチームとし機能させたな!

 

 

と褒めたたえるほどです。

 

 

それぐらい強烈なチームだったそうです。

あなたは物事どのように捉えますか?

 

ニュージーランドでは常にチームファーストという考え方があります。

チームをとても大切にしています。

 

チームを尊重できない奴はオールブラックスにはなれません。

 

 

練習でできないことは試合でできない?

 

半分正解で半分不正解です。

 

正直な話、試合に勝てばいいのだから、

試合に日にまとまればそれでいいといえばいい。

 

 

それをどうやってするのか

 

それは真剣に考える必要があります。

 

しかし、もしあなたが練習できないことはは試合でできないという世界にいえば、一生かかっても試合の日にまとめることはできないでしょう。

 

また方法論を聞いたとしても、理解できないと思います。

 

今回消化した師匠二人は確実に、練習でできないことも試合でできると考えている世界にいます。

 

なので、それについての多くの方法が浮かび上がります。

 

思考世界に関してどの世界に生きるのかは大切です。

 

ウサインボルトに勝てないと考えている人は一生勝てません。

 

勝てる思ってから始まります。

 

全ては、思考から始まり時間をかけてアイデアとして生まれます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マオリ族の文化に触れ気づいた本当に大切なことって?

実は12月半ばから末にかけて

 

ニュージーランド北島を一周してきました

 

目的はマオリカルチャーを知るということ

 

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マオリを知りたくなったきっかけ

もちろんハカだ

 

何か強さの秘訣であると少し感じていたからだ。

 

 

しかし、さらに背中を押したのが

 

この本!!

 

Legacy

英語版はこちら

 

Legacy

Legacy

 

 オーストラリアのラグビーコーチの友人が紹介してくれた本ではあるが、

求めていたものだった

 

戦術、運動神経、筋肉、物理(量子論を除く)では説明しにくい部分が書いてあった

 

もちろん、ニュージーランドに来る前に量子学について、

簡単に学んできたので理解はしているが、説明がしにくい

目に見えない世界だからだ。

 

そういう部分を感じることができた。

実際はそういう部分から書いているわけではない

もちろん私の解釈だ。

 

実は、ラグビーコーチの師匠でもある井上さんが

日本版を買っているのを見て、知ったのだが日本版もある

 

問いかけ続けるー世界最強のオールブラックスが受け継いできた15の行動規範ー

問いかけ続けるー世界最強のオールブラックスが受け継いできた15の行動規範ー

 

 日本語版に関しては読んでないので内容は不明

この本は

ニュージーランドの強さの秘訣をマオリのカルチャーから見ている

 

しかし、コーチングについて大切な部分が書いてあるのでオススメの一冊!!

 

そこで当初予定していた南島一周から変更し、

マオリのカルチャーが強く残る北島一周に決意した

そして

ブログタイトルを変えた

 

さらに

実はこの旅をきっかけに、ブログのタイトルを変えた

 

Whanaungatanga〜繫がり〜

 

意味としては、人と人の繋がりという意味だ

 

テントと車(ホストファミリーから借りた)それだけで二週間旅をしたのだが。

この旅でこれの大切さに気付いた。

 

そしてマオリの方から教えていただいた!

この旅が壮大だったことは違うブログに書くとして....

マオリの村の様子とは?

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こちらはマオリの村の中の実際の家を表現したもの

 

やはり顔のタトゥが特徴的!!

 

実は挑戦したかったけど、日本で温泉が入れなくなるのは勘弁なので断念!!

 

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マオリの村の入り口

 

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マオリの墓

 

実際私が訪れたマオリの村は

 

ロトルア

 

タウポ

 

ワイタンギ

 

の三つの村!

 

どれも素晴らしかった

 

生活の中に音楽や踊りが常にあるようだ

 

実は知られていないと思うが

 

パシフィックアイランドとマオリは深い繋がりがある

タヒチ、トンガ、サモア、フィジー

 

言葉や習慣また大切にしているものが似ている。

 

知られていないと思うが、

 

アイヌ琉球とカナディアンともかなり近い

 

 

これは、推測でかなり薄い考えではあるが

私たちはもともと同じ民族であった可能性がある。

 

こういう文化的背景を見ても私はマオリの考え方は好きだ。

 

何か似ている。それが何とははっきり言えないが....

 

 

マオリの食事 Hangi とは?

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こんな感じ!!

簡単にいうと蒸し料理

 

地面に大きな穴を掘り、食材を入れ火を炊き蒸す

 

これがマオリの伝統的な料理だ

 

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おさらに盛るとこんな感じ。

盛り方については触れないでください。

 

野菜、ラム、牛、芋、貝などなど

 

マオリが一番大切にしていること

 

He aha te mea nui o te ao
What is the most important thing in the world?

世界中で最も大切なことは?
He tangata, he tangata, he tangata
It is the people, it is the people, it is the people
Maori proverb

それは人々、それは人々、それは人々!!

 

これがマオリの大切にしている言葉です。

 

そんなことわかっているわ!!!

 

というかもしれませんが......

 

なら聞きますね

現代で最も大切にされていることって何ですか??

 

私が感じるのは

 

お金と結果

 

どう思いますか?

 

おそらく多くの人がハッとしたと思うのだが

 

マオリに触れ、もう一度自分に中を見直したら

 

マオリの言葉の大切さに気づいた

 

もちろんお金や結果は重要ではあるが

それ以上に私たちは協力しあって生きていることを忘れてはいけないと感じる

Mana 

it means to live with respect, humility and excelence.

 

 

 

 

エディーはオールブラックスの強さをパワーを使って脅かしていると述べていたと思う一理あると思うが、

 

それ以上に人を大切にする繋がりが目に見えないパワーを産み、

世界一のカルチャーを生み出しているのだと感じる。

 

 

 

なぜオフに中にラグビーがいきなりしたくなるのか?

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To シーズンとTo オフのモチベーションの差

To シーズン

今トレーニングをやってて気づいたが、

 

モチベーションが今とオフシーズン前では全く違う。

 

なにが違うのか…

 

それは向かってる方向だ…

 

今(ニュージーランドにいるので日本とは逆です)は

 

明確にシーズンに進んでるが

 

 

オフ前はオフに明確に進んでいる。

 

次のシーズンを考えれば、次のシーズンに明確に進んでいるのだが

 

なかなか、そのように考えることはできない。

 

今日トレーニングをやっている最中に思いついたのだが、

今日はなぜか走りたくて仕方なかった。

トレーニングをハードにしたくて仕方なかった。

 

そして、走ったのだがあまり疲れを感じない。

 

早くチームに入ってラグビーがしたくて仕方がない。

 

逆にオフ前はどうだろうか

To オフ

実はやる気が全く起きていなかった。

 

とはいえ、将来を考えていたし、トビタテ奨学金をもらっている以上

全力を出し続けなければならないとは思い必死ではあったが。。。

 

実際むちゃくちゃ辛かった。

 

同じ行動ではあるが

 

自分の気持ちとしては

全く違う方向を向いている。

 

やりたくて仕方がない

やらなくてはならない

 

ここには大きな差があると考える。

 

これらは無意識に行われていることは間違いない。

この時、私たちの頭の中はどのように働いているのか

 

To シーズンとTo オフの考え方の差

To シーズン

試合がしたくて仕方がない

勝った時の喜び

チームのために

 

とりあえず、楽しみで仕方がない。

 

 

ラグビーがしたいという感覚だ。

 

そのためには、必要なことはハードワークであったりと勝手に体が知っている

だから、たとえその行動が辛い行動であっても求めてしまう。

 

無意識からしたいという意識が浮かび上がってくる。

それらのことは、辛いと全く感じない。

楽しくて仕方がないのだ。

 

まるで、子どもの頃に戻ったような感覚だ。

逆に

To オフ

遊びいきたい

旅がしたい

旅行がしたい

飲みにいきたいだとか

ぼーっとしたいだとか

 

この考えに必要なことは

旅行のプランニング

アルバイト

などなどだと思います。

 

そしてそれらが勝手に楽しいと感じるのだ。

つまり、そな思考に辛いトレーニングは必要ないのだ。

だから、いつものトレーニングがより辛く感じてしまう。

 

 そして

おそらくこういう時は

海に行きたい

キャンプに行きたい

美しい自然に行きたい

 

だとか

 

案外自然に帰りたいという気持ちだったりする

 

このように

オフに行きたいところが

なぜか

自然と自然に帰りたいと意識に浮かび上がってくるのは

 

人間にとって自然がリカバリーに重要な要素だということが示唆される。

 

それに基づいた考えがアーシングだったりする

アーシング

以下のブログに掲載しているのでご覧ください

 

rugdaichan.hatenablog.com

 

 

話が大きく逸れましたが

 

そしてある程度オフを楽しむと突然ラグビーがしたくなる。

In オフに突然ラグビーがしたくなる

 オフを求める理由の正体はもしかすると本当に体がオフを欲してるということなのかもしれない

そして何より、

今こうやってモチベーションをもっているのはオフのおかげかもしれない

 

実際Tao of pooという本ではオフの重要性を語っている。

クマのプーさんと中国のタオをかけた本なのだが

なぜラビットはあれだけ一生懸命なんでもするのになぜかうまいこといかない

いつも革新的なひらめきを生むのはプーなのだ。

 

 

また、海外の研究者はひたすらオフやチルを重要としている話を聞いたことがある。

そしてある日ひらめきと同時にいきなり働き出し、1ヶ月または数ヶ月、休む間もなく新しいことを生むのだ。

 

オフとチルの間は多くのことを考える時間でもある。

考えて考えている間にその考えが臨場感が沸いてくる。

チルについても

詳しくは以下のブログへ

 

rugdaichan.hatenablog.com

 

 

するとその考えに必要な行動が突然したくなる。

 

これが突然ラグビーしたくなる正体なのだと考える。

 

コーチはこのような環境づくり、無意識改革が必要ではないかと考える。

 

 

ニュージーランドと日本の違い

日本

日本ではこのオフのために頑張っている選手が多いのではないだろうか?

 

なぜこれだけ

 

オフを求めてしまうのか?

 

すごく疑問がある。

 

小学生の時は、毎週日曜日のラグビーが楽しくて仕方なかった。

 

しかし、気づけば練習に行かなければならないという気持ちになっていた。

 

 

しかし、In オフにいきなり、ラグビーがしたくなるという気持ちはかわらない

 

 

ラグビーをすることが好きなのだ!!

これだけは明確だが

しかし、普段は

ラグビーをしなくてはならないという気持ちが先行している

どうしてだろうか…

ニュージーランド

 

ニュージーランドでは以上のことを感じない。

 

 

練習にいきたくて仕方がない感じがする。

 

辛いコンディショニングトレーニングだって楽しく行う。

 

そして、エキストラトレーニングだって自ら進んで行う。

 

ラグビーがしたくて仕方ないのだ。

 

もちろんオフ前になれば日本と同じで

すごくモチベーションは落ちる

 

そして練習に来なかったりする。

 

したくない時はしないスタイルだ

 

明らかにわかることは

普段の練習からラグビーがやりたくて仕方がない

そしてその期間が長い

 

こちらもラグビーが好きで仕方ないのだ

そして、好きで選んで来ている。

 

仕方なくやってる人はほとんどいないのだ。

時間がもったいない。したいことに時間を費やすことの方が重要なのだ。

なぜラグビーをやっている理由は同じ、では何が違うのか

 

ラグビーを行う環境だ

練習の回数ももちろん違う。

日本は週6

ニュージーランドは週3

 

それでこれだけの差を生むのだ。

 

練習の量ではなく、質なのだ。

 

質とは辛いことでもやりたい思う心である

 

 

ニュージーランドで育った

ラグビー日本代表小野晃征ニュージーランドラグビーは次の練習が楽しみで仕方がないという

 

rugby-rp.com

ニュージーランド人でも日本人でもどこの人でも変わらない

 

辛いことは辛いのだ。

 

これだけは事実です。

 

なぜそれができるのかそれは、

コーチがラグビーがやりたくて仕方がないという

環境を作っているからだ。

 

日本もラグビーをするという環境は作っているが

作り方が違う。

心の違いがあると感じる。

辛い練習を

やらないと勝てない

チームに迷惑をかける

だからやる

辛い練習を

勝つためにやろう

チームのためにやろう

 

意図は同じだが

やらないといけない

やろう

では同じ練習をしても効果が違う。

 

したいことをすることが、

一番の成長なのだ。

 

こういった環境を選手とともにコーチが作っていく必要があると考える

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

プロフィール

このブログではコーチングの本来の意味でもある

人生をより豊かにをテーマにしそれに関した情報を掲載していきます。

 

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Whanaungatanga〜繫がり〜読んでいただき誠にありがとうございます。

 

まず始めにこのブログタイトルにした理由から

この言葉はマオリ語で繋がりという意味です。

英語にするとrelationships, a sence of family conectionのような意味になります。

 

ニュージーランドで最も大切な意味であり言葉です。

 

そして、私の最大の目標でもある

 

世界中の人たちが隔たりが無く、

協力しあい夢、目標にめがけて

努力できるような世界へ!

 

にそっていると感じたからです。実際、私はラグビーコーチですが、

コーチングを学んでいるうちに現代の世の中で「世界中の繋がり」の必要性を感じました。

 

そのために、

私はラグビーというフィールドでは

ラグビーW杯優勝!スーパーラグビー優勝!トップリーグ優勝!

という目標を掲げています。

 

なぜ、ラグビーかというところは以下に詳しく記していきます。

簡単にいうと現在とスポーツの中で最もダイバーシティーであり、

ワールドカップイングランド大会において、

日本が南アフリカに勝った瞬間世界中が繋がったように見えました。

試合後はアフターマッチファンクションを行い

勝ち負けに拘らず、互いを賞賛し合い、尊敬し合うそういったスポーツ文化だからです。

 

 

ここのブログでは、ラグビーだけでなくすべの教育関係の人たちとって私が大変重要だと感じた情報を随時報告していきます。

 

プロフィール

私は大学生の時、ごく普通のラグビープレーヤーでした。

海外でラグビーがしたいけどお金が。。。。。

これが私の悩みでした。

そこで、大学2年生時海外でラグビーがしたいという思いを先駆けに、

ウェールズ出身でありながらオーストラリアでラグビーコーチをしている

キースデイビス氏とともにオーストラリアラグビー留学プログラム作り、

この留学プログラムを4度成功させることができました。

オーストラリア留学プログラム

オーストラリアラグビー留学については

場所はゴールドコースト

 

そう、パラダイスですよね。そんな中でラグビーや苦しいトレーニングをするわけですが、

 

一人の選手が練習きついけど

この自然があれば、いつもの倍頑張れるといっていました。笑

 

僕も同じことを考えていたわけですが。

 

そしてプログラムを説明すると

 

大学生のオフシーズンと授業がな2月3月を利用し行います!

 

主なトレーニングは時期的なことも考え

ウエイトトレーニングとコンディショニングをメインにしつつ、

現地のクラブチームでラグビーをするという形です!

宿泊先はジャグ付きのモーテル

朝食と晩食は提供

スーパーラグビーの観戦などなどです

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また、その中からトップリーガー、関西代表も生まれました。

 

 自らとしても

大学生の時の目標を達成することができました。

前年Bリーグから這い上がり、47年ぶりの大学選手権出場!

 

海外でのスポーツの経験が

目標達成に影響を与えた。

 

イップスから脱出することができたのもオーストラリアで経験が響いています。

 

ラグビーが楽しいという感覚

もっとしたいと思える感覚

場を作るという感覚

教えてもらうのではなく、自ら学びたいと思える感覚

これら

海外で受けたコーチングを日本人にも受けてほしいとう思いがきっかけに

大学4年生時コーチという道を選択しました。

 

 

 大学院進学

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関西大学大学院に進むことを決意しました。

実は私は健康学を専攻しています。

 

え?

 

スポーツ系じゃないの?

 

違います。

 

私がこの学部を選んだ理由は教授です!

 

実は小田伸午教授の元で学びたかった!

 

また、この学部はスポーツと笑いが混ざり合っている興味深い学部でもあるからです。

 

この大学院では

笑い、スポーツ、文化、心理学と学んでいますが、

 

それとは別に私は独学で脳科学認知科学行動経済学と学んでいます。

 

そして私は

人間の可能性はコーチ次第で無限大に広がると考えており、

苫米地博士の想像の限界が人間の限界であるという言葉をもっとうにしております。

 

トビタテ留学JAPANとの出会い

南アフリカからもぎ取った勝利とコーチになることの決意

大学4年生の時、ラグビーワールドカップが開催されました。

 

エディージョーンズ率いる日本代表は

 

絶対にありえない。

 

と思っていた南アフリカに勝利しました。

 

 日本人も勝てるんやと思ったのと、

 

もしかしたら、俺もコーチとしてだったら世界にでることができるかもしれないということ。

 

また、エディーは

コーチングとはアート

コーチングを学ぶのであれば世界にでることなど、私の心に突き刺さる言葉をいくつも残してくれました。

 

 この時に日本から世界視点へマインドセットしました。

 

それまで、世界にはかなわないだろうとかばかり考えていましたが、

これをきっかけに世界は180度変わりました。

 

できると思えばできるんだと。

 

できる前提に何かをするのだと。

 

最後のパンチとして、

母校の高校のコーチに押された言葉でした。

 

そっと

 

「海外で感じたことを日本で伝えることができるコーチになればええやん」

 

そこで、オーストラリアの次に行きたいと思ったのはニュージーランド!!

 

小学生からの夢であり、憧れのオールブラックスの地へ!!

 

しかし、金銭面的にすごく悩んでいました。

バイトもしながらではありますが、自らお金を探る方法を探しました。

なぜなら、海外では必ずお金が必要になるからです。また、コーチ業だけで生きていくのはなかなか難しいことを知っていたからです。

 

実際は給料はかなりいいですが、そこまでたどり着くまでの道が長いです。

 

そこで、始めた初めての商売

それがカイロ売り

 

カイロ売り

ファイナンシャルプランナーでもある師匠の

粟田さんになんでもいいからやってみろよと言われたのがきっかけです。

思い立ったら吉日とすぐ始めたのがカイロ売り

 

難波で始めましたが、

 

8時間で一つも売れませんでした。

 

ほぼ半泣きですよね

 

粟田さんと相談し、戦略を立て直しスタートし9時間目にしてやっと一つ売れました。

 

その時の感動は忘れもしません。

 

その時したことはひたすら夢を語るということ

 

なかなか売れるようになったとき

 

そこで見つけたのがトビタテ留学ジャパンのポスターでした。

トビタテ留学JAPAN!!について

 

簡単に説明すると

民官協力の海外留学のための返済不要の奨学金です。

www.tobitate.mext.go.jp

 

これを見つけた時は電撃が走りました。

 

これや!!

 

トビタテ留学JAPANについて調べまくりました。

 

OBを探し、パンフレット探し、トビタテ案内にを探しと1ヶ月間動き周りました。

 

トビタテの審査内容

一次書類審査

ここで必要なことが

夢の具体化と道でした。

 

ひたすら自分と話しかけ、何がしたいのか、どのような自分になりたいのか。

 

そこで思い出したのがワールドカップ

日本の勝利の際

世界中の人たちが抱き合い歌い喜び合ってる瞬間は

脳裏に焼き付いてました。

 

www.youtube.com

 

スポーツってこんなに感動するもんなやと。。。

多くの人が涙し、その感動が繫がりを生む。

もちろんすごいの選手たちです。

しかし、コーチは裏方ではありますが、僕にとってはヒーローに見えました。

 

こういった背景から道を作っていったのですが、

一次審査として必要なのが

受け入れ先のサイン実際は後からでもいいのですが

これがどうしても必要になりました。

 

 

そこでしたことは、

カイロ売りと同じで夢を語るとうこと

 

多くの人に夢を語り続けているうちに

受け入れ先が見つかりました。

 

実はとても短にいたラグビーコーチの師匠からの紹介でした。

 

そこで、受け入れ先のサインをなんとか頂き一時審査にギリギリ間に合いました。

 

 

二次審査面接、グループディスカッション、留学計画のプレゼン

一次提出後

そこから3ヶ月ドキドキが止まりませんでした。

 

受かるかどうかなんて、

気にせず

プレゼンテーションの準備を始めました。

 

プレゼンテーション方法

 

自由

 

自由の不自由の罠に陥りました。

 

しかし、

 

これまで、多く経験していて自信があったパソコンを使ったパワーポイントの発表に決め、作っては見てもらいを繰り返しました。

運命の

 

12月の末

書類合格の通知を大学から受けた時は

本当に嬉しかったです。

 

そこからひたすら発表の練習、

自分の動画を取り見たり、

 

スカイプを使って、トビタテ書類合格仲間と発表しあったり、

 

合格者から模擬面接をお願いしたりと

 

日々変わる自分を楽しみながら!

 

面接当日

 

緊張はしましたが、

準備万端だったこともあり

余裕を持って面接を迎えることができました。

 

 

面接、プレゼンテーション

 

が終わり、

 

書類合格した人たちの

懇親会がありました。

 

そこで、

全員が違った夢を持っていて

気で満ち溢れた空間はもう楽しくてしかなったです。

 

そして

2月自ら携わっていたオーストラリアラグビー留学プログラムによって

オーストラリアにいた中、合格通知が届きました!!!!

 

ここでもわかると思いますが私は多くの人たちから恩恵を受け、一歩一歩進んでいます。

 

私がしたいと思ったのが

感謝 

還元

 

トビタテ合格後

トビタテに挑む人たちのサポートを全力で行いました。

 

 

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トビタテは私にとってモチベーションです。

多くの人たちが夢に向かって歩み進んでいます。

 

なので全力で広めていきます。

 

 

また、次に始めたのがブログです。

 

 

なぜブログを始めたか?

 

学んだことをより多くの人たちに還元したい!

 

コーチという仕事はもちろん人と人がベースです。

 

そして、それらが最も大切です。

 

僕がニュージーランドやオーストラリアやイングランドウェールズ、アルゼンチン

どこに居たとしても、簡単なコーチングを受けられるような環境を作りたい。

 

インターネットはそれを可能にすると私は考えます。

 

すでに多くの授業はオンラインで行われていたりします。

 

スポーツにおいて

それらのリーダーになります!

 

ラグビー以外を掲載する理由

笑い、自然、英語、文化などラグビー以外も掲載します。

 

その理由として

一番大きい理由として

ラグビー選手以外にもコーチングできるから

私はコンサルでも先生でもありません。

 

海外をより知ってもらいたいから、

コーチングとは文化に沿って行うものであるからです。

 

また、多くの有名なコーチが

 

Tao of poo という本を紹介していました。

 

そこで判明したことは

 

チルがリラックスが新しい発想を生むということ。

 

笑いや自然は脳の中のゴミ(物事を考えすぎたり、ストレス)を

除去してくれるからです。

 

ブログの最終ゴールは

 

プロスポーツ選手や高校、大学、スポーツ選手だけではなく多くの方が収入に困っていたりします。

 

お金がたりないから、夢を諦めよう!!

 

そんな世を変える!

古武術との出会い 

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播磨古式神内、赤穂浪士の末裔でもある尾畑先生

日本人が海外の人たちに勝つためにどうしたらいいのかを求め、始めた古武術

しかし、それ以上に多くのものを学ぶことができました。

 

身体意識の高さはだけでなく、心を伝えるということ。

 

 

コーチングの真髄は私は実は古武術にあると今は考えているほどです。

 

エディジョーンズとの出会い

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 2017年7月末に実際エディージョーンズに合ってきました。

 

講習会では合ったんですが、最後は待ち伏せしお話しを知ってる限るの英語で話すことができました。

 

最後の質問は

もしあなたが私なら世界一になるためにどうしますか?

という質問です。

 

南半球と北半球のラグビーコーチングを見て見極めるとなので

私も第一歩として両側を体感します。

 最後に

 

世界中の人たちが隔たりが無く、

協力しあい夢、目標にめがけて

努力できるような世界へ!

これが私の最大の目標です!!

 

この夢が実現している世界では

私はラグビーW杯優勝!スーパーラグビー優勝!トップリーグ優勝!

という結果を残しています。